なごみ新聞 2021年6月号

創立20周年を迎えるに当たり ~なごみの生い立ちから初心に帰って~

 

平成13年8月1日、市内林の林妻橋近くで介護保険の事業所を立上げてから、早20年になろうとしています。

私は神奈川リハセンターの職員として昭和47年県庁での立ち 上げの頃から準備・開所・運営と、おもに福祉部門を中心に仕事をさせて頂きました。最後の仕事はリハ機能を各地域に構築するため、神奈川リハセンターに地域リハを支援する機能を県に認めてもらうことでした。その目途も立ちましたのでリハセンターを早期退職し、地域における介護保険事業所の仲間入りをさせて頂きました。

会社としての理念は「住み慣れた地域での生活を大切にしたい」との思いであり、古い言葉ですが「夜討ち朝駆け添い寝療法」の意気込みでした。燃えていましたね。実際に台風時には独居の方の雨戸閉めに走り回ったものですが・・・。事業所が乱立する昨今、だからこそ地元業者として本来の在宅支援にもう一度立ち向かってみたい。

有限会社介護支援センターなごみ 代表取締役 松尾 文夫

 

リハビリを提供する「なごみのデイ」

新☆訓練員紹介

☆田中 幸一(訓練担当スーパーバイザー・PT)

七沢リハ病院開設以来、主に脳卒中の機能訓練専門職員として従事。その豊富な経験でこの6月から、当社二か所のデイ訓練担当者への助言指導に当たります。

 

ケアマネ部門令和3年度の体制

経験豊富で頼りになる事業責任者・安藤留美を中心に、4人でなごみのケアマネ部門を支えます!新規利用者のご協力できますのでご相談ください。